名古屋市名東区の糖尿病、ぜんそくを専門とする内科クリニックです。守山区、千種区、長久手市からも便利なアクセスです

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糖尿病専門医外来

糖尿病専門医

糖尿病は静かに進行する病気です。
症状がないため放置しがちですが、怖いのは合併症です。糖尿病の合併症は糖尿病神経障害、糖尿病網膜症(視力障害・失明)、糖尿病腎症(人工透析)、この三つを糖尿病の三大合併症といいます。その他心筋梗塞、脳卒中など合併症は多岐に渡ります。一番大切なことは血糖コントロールが悪い状態のままにしないということです。毎日の食事や運動など生活習慣の改善により、血糖コントロールがよくなることがあります。早期から血糖コントロールをすることで合併症を防ぐことができます。
当院では糖尿病専門医、糖尿病療養指導士、管理栄養士が糖尿病専門チームとして糖尿病治療を全面的にサポートいたします。

総合病院と同じ精度のHbA1c検査が受けられます

G11

・受診の度に毎回腕から採血していませんか?
・採血で痛みを感じていませんか?
・採血の負担が大きくないですか?

当院では腕からの採血は必要ありません。
指先からのわずかな血液で糖尿病の検査であるHbA1cと血糖値が測定できます。(最短30秒)
血糖値とHbA1cの検査結果は診察当日にお知らせいたします。

当院採用の機器は八事日赤、名大病院などの基幹病院でも使用されている機器で精度の高いHPLC法を用いており、クリニックで総合病院と同じ精度の検査が受けられます。

血糖とHbA1cの検査で確定診断

糖尿病の大きな特徴は血糖値が高い状態が続くことです。確実に診断するためには血糖値がどのくらい高いのかを調べます。朝食前の空腹時の血糖値が126mg/dl以上、または食後の血糖値が200mg/dl以上であれば糖尿病が疑われます。この場合、同時にHbA1cが6.5%以上なら糖尿病と診断されます。HbA1cは採血時からさかのぼって約1~2ヶ月間の血糖の状態を反映する指標であり、血糖と違って食事の影響を受けないため食前・食後を問わずいつでも検査ができます。当院では指先からのわずかな血液で痛みも負担も少なくHbA1cを測定することができます。
HbA1cを常に6.5%以下にコントロールできていると、網膜症・動脈硬化・腎症・末梢神経障害など糖尿病による合併症を予防することができます。

画像の説明

糖尿病の精密検査

空腹時や食後の血糖だけでは糖尿病の診断ができない場合は「経口ブドウ糖負荷試験」という検査を行います。

経口ブドウ糖負荷試験(75gOGTT)
検査前10時間以上絶食して、75gのブドウ糖(甘いサイダーのような飲み物)を飲用し、摂取前と30分後、60分後、90分後、120分後の血糖値を測定します。血糖の変動パターンから、「正常型」なのか「糖尿病型」なのか、あるいは中間にあたる「境界型」なのかを判定します。

正常型
・空腹時血糖値が110mg/dl以下
・ブドウ糖摂取後120分血糖値が140mg/dl以下

糖尿病型
・空腹時血糖値が126mg/dl以上
・ブドウ糖摂取後120分血糖値や随時血糖値が200mg/dl以上
・HbA1c6.5%以上

境界型
糖尿病型に分類されなくても正常型より明らかに高い数値の場合=糖尿病予備群(隠れ糖尿病)となります。

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